小日向寺基移転三百年記念慶讃法要は、源平桃の開花時期にも合わせた、平成十八年四月九日に執り行われました。 第一部:祝賀コンサート 第二部:法要 というプログラムとなりました。
法要の第一部は、お檀家さんでもある、 歌手の沢田知可子さんのコンサート キーボードはご主人の小野澤 篤さん (作曲・編曲)
ヒット曲「会いたい」を含む全8曲を 心を込めて熱唱する沢田 知可子さん
ギターの林 仁さんチとェロのcさんもすばらしい音色を響かせてくれました。
第一部 祝賀コンサートが終了した、午後七時には、夕闇はゆっくりその深さを加え始めました。 この後座敷にてお食事、そして第二部 法要へと進みます。
午後7時50分 第二部の法要始楽十二音会(伶人 十二名)伶人左後座 着座 十二音会:宮内庁式部職楽部の有志の方々
右後座着座の狩衣(かりぎぬ)は講頭の装束
左右両余間には當山歴代の似影を奉掛
熱心なご様子の法要参詣席のお檀家の皆さん
住職の登壇
前卓中央は當山檀信徒物故者総儀位牌
第二部 法要が終了後、ご参詣の皆様は、本堂向拝にてお焼香、のち境内にて甘酒が振舞われました。 本堂正面左右の糸幡は世界最大