本法寺では春秋の二回、お檀家さんと共にお寺主催の法要をお勤めしています。
秋は報恩講(ほうおんこう)という法要名で、浄土真宗という宗旨をお開きになった鎌倉時代・親鸞聖人のご命日に因んだ法要です。
この法要は浄土真宗寺院では古来最も大事にされてきた法要です。
今年も10月24日に厳修致しました。今秋は台風が重なり、ずいぶんと天候を心配いたしましたが、当日は快晴となり、とても安堵したことを昨日のように覚えております。
当日の受付をご担当下さるお檀家さんも一生懸命です。
住職のお話をご聴聞されるお檀家さん方。
法要の様子です。
来年も春の永代経、秋の報恩講という二つの法要を大事にお勤めしていきたいと存じます。
小日向 本法寺サイト担当 白椿(しろつばき)